Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.3 Web 利用状況管理編

13.3.2 改ざん検査を任意の時点で実行したい

改ざん検査の実行は、標準では、1日1回または1時間に1回と定期スケジュールされます。改ざん検査を任意の時点で実行したい場合は、以下の手順で行います。作業場所は、管理サーバです。

1. 改ざん監視URL登録画面または改ざん監視URL編集画面を開き、[検査頻度]を[毎時1回]に設定します。

   
   

2. 改ざん検査プログラムを直接実行します。

   実行方法は、以下のとおりです。

   【Windows版】

   C:\> <インストールディレクトリ>\bin\tamper_detect.exe

   【UNIX版】

   # /opt/FJSVssqc/bin/tamper_detect.sh

   
   

3. 稼動状況画面で結果を確認します。