■はじめに
バックアップ/リストアを行うEnterprise Manager/Manager/Proxy Manager/Agentのサービス/デーモンが起動している場合は、「A.4 常駐プロセス、起動と停止」を参照して、Systemwalker SQC DCMサービス/dcmdプロセスを停止してください。また、常駐プロセスが停止しているか確認してください。
■格納場所
定義ファイル等の格納場所を以下に示します。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control |
【UNIX版】
/etc/opt/FJSVssqc |
■バックアップ/リストア
ディレクトリ単位でバックアップを実施してください。リストアする場合も、バックアップしたファイルを同じ場所に配置してください。
ポイント
Managerの二重化運用を行っている場合は、各Manager上でバックアップを実施してください。(Managerの二重化運用はEnterprise Editionで提供される機能です。)また、クラスタシステム運用を行っている場合は、現用系(管理業務を運用するノード)でバックアップを実施してください。(クラスタシステム運用はEnterprise Editionで提供される機能です。)