ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.3 使用手引書
FUJITSU Software

第6章 ユーザーデータ管理

業務データやシステム稼働データなどユーザーの固有データを管理する方法について説明します。

以下の条件を満たす形式のデータを、本製品のPDBに格納することができます。PDBに格納されたデータは、本製品のサマリ、詳細、レポートの各表示機能から参照することができます。

環境

Enterprise Manager/Manager/Proxy Manager/Agentで実行可能です。


■実行に必要な権限

【Windows版】

Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザー)権限が必要です。


■収集間隔

収集間隔は、5分です。


ポイント

Enterprise Manager上でユーザーデータ管理を行う場合は、サービス/デーモンが停止しているか確認後、「7.13 Enterprise Managerでの性能管理設定」を参照して、収集テンプレート(template.dat)を修正、または修正されていることを確認してください。