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Interstage Data Effector V9.3.x インストールガイド
FUJITSU Software

4.1 アンインストール

アンインストールの手順を以下に説明します。


注意

  • アンインストールは、“スーパーユーザー”が行ってください。

  • アンインストールする前に、Data Effectorのアプリケーションを停止しておいてください。

  • アンインストールを実行すると、Data Effectorのインストールディレクトリの配下がすべて削除されます。退避が必要なファイルがある場合は、あらかじめcpコマンドなどで退避しておいてください。

  • アンインストールする前に、あらかじめ富士通ミドルウェア製品共通のツール「アンインストールと管理(ミドルウェア)」を停止しておいてください。


  1. アンインストールスクリプト(uninstall.sh)を起動します。
    (デバイス名/dev/dsk/c0t4d0s2は、お使いの環境によって異なります)

    # mount -F hsfs -o ro /dev/dsk/c0t4d0s2 /cdrom/cdrom0
    # cd /cdrom/cdrom0/solaris
    # ./uninstall.sh

  2. パッケージのインストール状態のメッセージが以下のように表示されます。
    アンインストールを行う場合は、y<RETURN>を入力します

    This program will remove "Interstage Data Effector" on your system.
    
    The following package is installed.
    
        FJSVshnde
            
    Is removal started?(default y) [y,n]

    上記の処理において、何らかの異常が発生した場合、以下のメッセージが表示され、アンインストール処理が中止されます。

    Removal of "Interstage Data Effector" was terminated.

    アンインストールの終了メッセージが表示されます。

    Removal of "Interstage Data Effector" was successful.

    注意

    • アンインストールの終了メッセージが表示される前に以下のようなエラーメッセージが表示される場合があります。

      'CIRuntime Application' is already running. This installer cannot run at the same time.

      Data Effectorのアンインストールが終了した後、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」を起動し、Data Effectorの情報を削除してください。

    • アンインストールの終了メッセージが表示される前に、以下のようなエラーメッセージが表示された場合、“A.5.3 復帰コードとエラーメッセージ”を参照し、対処してください。

      Internal error.
      Sub shell has terminated abnormally.(Shell=[呼び出したファイル名],Exit Code=[復帰コード])