次の機能を利用するのに必要です。
Network Assist監視情報のWeb表示
Network AssistでサポートしているWebサーバは以下のとおりです。
Webサーバ (注1) | Windows Server(R) 2012 | Microsoft(R) Internet Information Services 8.0 |
Windows Server(R) 2012 R2 | Microsoft(R) Internet Information Services 8.0 | |
Windows Server(R) 2016 | Microsoft(R) Internet Information Services 10.0 | |
Windows Server(R) 2019 | Microsoft(R) Internet Information Services 10.0 |
WebサーバのインストールはWindows Serverのヘルプを参照してください。
注1: Internet Information Service(以降、ISS) 8.0以降では、ISSのすべての機能を導入しないと、Network Assistが動作できない場合があります。以下の操作を行い、ISSのすべての機能を導入してください。
サーバー マネージャーで役割を選択し、役割の追加を選択します。
サーバー マネージャー 役割の選択 Webサーバー(ISS)を選択し、Webサーバ下のすべての役割サービスを選択し導入します。
操作実施後、サーバー マネージャーの役割ツリーを選択し、サーバにインストールされている役割のインストール状況において、Webサーバー(ISS)の役割配下の全機能がインストール済みであることを確認してください。機能が足りない場合、サーバー マネージャーの機能ツリーを選択して、Webサーバの全ての機能を追加してください。
ポイント
Server Coreインストールの場合、Webサーバのインストールを行うには、コマンドプロンプトからコマンドを実行します。なお、フルインストールの場合でも、同様にコマンド実行によるインストールが可能です。
WebサーバをNetwork Assist以外の他の用途にも使用している場合、特にコマンド内容を確認し、既存使用の環境に影響が無いことを確認してから、作業を実施してください。
> [DRIVE]:\tools\IIS8Inst.bat (Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2の場合のコマンド)
[DRIVE] Systemwalker Network Assistのインストール用CD-ROMを挿入したドライブ名
例
C:\>D:\tools\IIS8Inst.bat
詳細はIISのヘルプを参照してください。