名前
TraceLog
ポイント
Interstage HTTP Server 2.4で提供しているディレクティブです。
形式
TraceLog "|ahsrlogコマンド実行文 トレースログファイル名"
機能概要
トレースログファイルを作成し、以下の情報を出力します。
Webクライアントとの入出力情報
プラグインモジュールとの入出力情報
パイプ(|)、およびその後ろにahsrlogコマンドの実行文を指定します。
ahsrlogコマンドの実行文については、「7.3 ahsrlog」を参照して指定してください。
トレースログを出力するファイル名を指定します。ファイル名は、絶対パスで指定します。スラッシュ(/)で始まらないパスを指定した場合、ServerRootディレクティブからの相対パスによる指定となります。なお、ディレクトリは、実際に存在するディレクトリ名を指定してください。
指定位置
グローバルコンテキスト
省略値
TraceLog logs/trace.log
TraceLog logs/trace_log
初期値
TraceLog "|\"C:/Interstage/F3FMahs/bin/ahsrlog.exe\" -s \"C:/Interstage/F3FMahs/logs/tracelog\" 2 5"
TraceLog "|/opt/FJSVahs/bin/ahsrlog -s \"/opt/FJSVahs/logs/tracelog\" 2 5"
注意事項