ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server V13.0.0 GlassFish 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

G.2 システムログ

SolarisまたはLinuxの場合、監視が必要なメッセージはシステムログに出力されます。
本製品が通知する異常をツール等で監視する場合、以下の情報をもとに、システムログの異常系メッセージを監視してください。


異常系メッセージの特定情報

出力形式

ラベル/メッセージID

監視条件

形式1
(注1)

GLASSFISH5

エラー種別が「INFO」以外

UX:FJSVwsc

エラー種別が「INFO」以外

PCMI

エラー種別が「INFO」以外(注2)

1) 出力形式の詳細は、「システム設計ガイド」の「メッセージ情報」-「syslog」を参照してください。

2) PCMI0000番台のメッセージおよび可変情報「PCMIインスタンスディレクトリーのパス」にGlassFish 5の運用資産格納ディレクトリー名(デフォルト値は/var/opt/FJSViaps/glassfish5)が含まれるメッセージを監視してください。