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Interstage Application Server V13.0.0 GlassFish 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

14.2.15 管理コンソールについて

管理コンソールの参照方法

管理コンソールへアクセスするために指定するURLについて、以下の違いがあります。

ホスト名には、本製品をインストールしたサーバーのホスト名またはIPアドレスを指定します。ポート番号の初期値は、Java EE 5機能は12001、Jakarta EE 8機能は12041です。Jakarta EE 8機能におけるポート番号についての詳細は、「6.14.3 ポート番号」を参照してください。


ログインユーザー権限および認証方式

管理コンソールのログイン認証方式について、以下の違いがあります。また、認証方式の初期値は、Java EE 5機能はOS認証、Jakarta EE 8機能はfileレルム認証です。

Java EE 5機能

Jakarta EE 8機能

以下のログイン認証を利用できます。

  • OSレルム(OSに登録されているユーザリポジトリを利用)

  • fileレルム(fileに登録されているユーザリポジトリを利用)

  • ldapレルム(ディレクトリサービスに登録されているユーザリポジトリを利用)

以下のログイン認証を利用できます。

  • fileレルム(fileに登録されているユーザリポジトリを利用)

  • ldapレルム(ディレクトリサービスに登録されているユーザリポジトリを利用)

詳細は、「5.2 GlassFishのセキュリティ機能」を参照してください。


チューニング

移行時には、GlassFish Server管理コンソールに対してもチューニングをしてください。

詳細は「6.14 GlassFish Server管理コンソールのチューニング」を参照してください。