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Interstage Application Server V13.0.0 GlassFish 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

11.75.5 GlassFish Serverクラスターの運用時に出力されるメッセージ

SEVERE: A cluster instance with a "{0}" name already exists in the configuration

[可変情報]

{0}: GlassFish Serverクラスター名

[意味]

指定されたGlassFish Serverクラスター名はすでに定義済みのため、GlassFish Serverクラスターの作成に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

定義されていないGlassFish Serverクラスター名を指定して、再度操作を実行してください。


SEVERE: Configuration not added. A {0} instance with a "{1}" name already exists in the configuration

[可変情報]

{0}: GlassFish Serverクラスター名

[意味]

指定されたGlassFish Serverクラスター名はすでに定義済みのため、GlassFish Serverクラスターの作成に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

定義されていないGlassFish Serverクラスター名を指定して、再度操作を実行してください。


SEVERE: {0}: Could not start instance {0} on node {1} ({2}).

[可変情報]

{0}:インスタンス名
{1}:ノード名
{2}:ホスト名

[意味]

GlassFish Serverインスタンスの起動に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザーの対処]

GlassFish Serverインスタンスの起動処理で異常が発生しました。

同時に出力されているメッセージおよびイベントログ(Windowsの場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されているメッセージの対処に従って、GlassFish Serverインスタンスの起動に失敗した原因を調査してください。

メッセージが出力されていない場合は、GlassFish ServerインスタンスのサーバーログおよびJava VMログに出力されている情報をもとに調査してください。