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Interstage Application Server V13.0.0 GlassFish 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

2.18 データベース連携時に使用できる時間監視機能

データベース連携時に使用できる時間監視機能には、以下の機能があります。各設定の定義方法については、「6.8 データベース連携環境のチューニング」を参照してください。

時間監視機能のパラメタ

Jakarta EEコンポーネントがデータソースに対して接続要求(DataSourceオブジェクトに対するgetConnection()メソッド)を実行して取得する接続を論理接続と呼びます。論理接続は、Interstage側のプーリング機能が有効の場合、Jakarta EEコンポーネントが接続を解放(Connectionオブジェクトに対するclose()メソッドの実行)しても接続プールに返却されるだけで削除されません。論理接続に対し、Interstageでは、JDBCドライバ側から取得した接続を物理接続と呼びます。