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PRIMECLUSTER 活用ガイド<メッセージ集>
FUJITSU Software

5.1.1 対処不要な情報(NOTICE)メッセージ

CF: clustername: nodename is Down. (#0000 nodenum)

内容

このメッセージはノードが順番にクラスタから離脱した場合(cfconfig -u を実行した場合)に出力されます。

対処

対処する必要はありません。

cf: elmlog !rebuild complete in 1 lbolt.

内容

CF が他ノードとの接続を完了しました。

対処

対処する必要はありません。

cf: elmlog !rebuild starting

内容

cf: elmlog !rebuild startingで始まるメッセージには以下の種類があります。

cf: elmlog !rebuild starting due to node joining configuration
cf: elmlog !rebuild starting due to node failure
cf: elmlog !rebuild starting due to administrator request
cf: elmlog !rebuild starting due to configuration disagreement

これらのメッセージは、ノードの再構成処理を開始した場合に出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: Giving UP Mastering (Cluster already Running).

内容

このメッセージはノードが JOIN サーバを検出し、新規クラスタを作成する代わりに既存のクラスタに参入した場合に出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: Giving UP Mastering (some other Node has Higher ID).

内容

このメッセージは JOIN サーバになろうとしたノードより上位の ID を持つ適格 JOIN サーバが検出された場合に出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: Node nodename Joined Cluster clustername. (#0000 nodenum)

内容

このメッセージはノードが既存のクラスタに参入した場合に出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: Node nodename Left Cluster clustername.(#0000 nodenum)

内容

LEFTCLUSTER イベントによりノード <nodetname> がクラスタ <clustername> のメンバから外れました。

対処

対処する必要はありません。

CF: Questionable node <nodeA> detected by node <nodeB>

内容

<nodeB>が<nodeA>をQuestionable nodeと判定したというメッセージが、<nodeB>より届いたことを示しています。CFは、クラスタタイムアウトの半分の時間ハートビートの応答がないノードを、"Questionable node" と判定します。

対処

対処する必要はありません。

CF: Questionable node message received from node <nodeA>: <nodeB> detected this node as questionable

内容

<nodeB>が自ノードをQuestionable nodeと判定したというメッセージが、<nodeA>より届いたことを示しています。CFは、クラスタタイムアウトの半分の時間ハートビートの応答がないノードを、"Questionable node" と判定します。

対処

対処する必要はありません。

CF: Starting Services.

内容

このメッセージは CF の起動時に出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: Stopping Services.

内容

このメッセージは CF の停止時に出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_NODEDOWN_HTBTRPLY: DFLT. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_NODEDOWN_HTBTRPLYにデフォルト値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_NODEDOWN_HTBTRPLY: %s. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_NODEDOWN_HTBTRPLYに値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_TIMEOUT: %s. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_TIMEOUTに値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_FORCE_PANIC_TIMEOUT: %s. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_FORCE_PANIC_TIMEOUTに値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_IP_CTRL_TOS: %s. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_IP_CTRL_TOSに値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_IP_DATA_TOS: %s. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_IP_DATA_TOSに値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_IP_TTL: %s. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_IP_TTLに値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_TIMEOUT: DFLT. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_TIMEOUTにデフォルト値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_FORCE_PANIC_TIMEOUT: DFLT. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_FORCE_PANIC_TIMEOUTにデフォルト値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_IP_TTL: DFLT. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_IP_TTLにデフォルト値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_IP_CTRL_TOS: DFLT. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_IP_CTRL_TOSにデフォルト値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Cfset: CLUSTER_IP_DATA_TOS: DFLT. (#0000 n1)

内容

CLUSTER_IP_DATA_TOSにデフォルト値が設定されたことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF: Device close.

内容

SF (Shutdown Facility) が、CFデバイスのクローズに成功しました。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF failure detected: no SF open: passed to ENS: nodename. (#0000 N)

内容

LEFTCLUSTERイベントが発生したことを示しますが、SF (Shutdown Facility) がCFデバイスをまだオープンしていません。LEFTCLUSTERはCFによって処理されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF failure detected: queued for SF: nodename. (#0000 N)

内容

ノード <nodename> の異常を SF 処理用のキューに追加しました。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF failure handoff to SF: %s. (#0000 n1)

内容

CFがSF (Shutdown Facility) にノードのLEFTCLUSTERイベントを通知しました。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF: interrupted wait. (#xxxx)

内容

SF (Shutdown Facility) が停止準備中です。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF leftcluster broadcast: %s. (#0000 n1)

内容

クラスタ内のすべてのノードにLEFTCLUSTERイベントが送られることを示します。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF leftcluster received: removing new: nodename. (#0000 N)

内容

LEFTCLUSTERイベントが受信されたことと、保留中のほかのイベントがキューにあることを示します。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF leftcluster received: removing pending: nodename. (#0000 N)

内容

ノード <nodename> の LEFTCLUSTER イベントを受信したため、SF 処理中リストからこのノードに関するエントリを削除します。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF leftdown combo broadcast: %s. (#0000 n1)

内容

クラスタ内のすべてのノードにLEFTDOWNイベントが送られることを示します。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF nodedown broadcast: %s. (#0000 n1)

内容

クラスタ内のすべてのノードにNODEDOWNイベントが送られることを示します。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF node leaving cluster failure passed to ENS: nodename. (#0000 N)

内容

情報メッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF: Pending failure for node down broadcast. (#xxxx n1)

内容

ノードダウンイベントが受信されたことを示しますが、最初に処理される予定のLEFTCLUSTERイベントがまだ処理されていません。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): CFSF: Successful open.

内容

SF (Shutdown Facility) が、CFデバイスのオープンに成功しました。

対処

対処する必要はありません。

CF (TRACE): EnsEV: Shutdown

内容

このメッセージは ENS イベントデーモンがシャットダウンしたときに出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF (TRACE): EnsND: Shutdown

内容

このメッセージは ENS ノードダウンデーモンがシャットダウンしたときに出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF (TRACE): Icf: Route UP: node src dest (#0000 nodenum route_src route_dst)

内容

このメッセージは、閉塞された ICF の経路が再び使用可能になったときに出力されます。

対処

一時的な CPU 高負荷状態によって表示されることがあります。負荷が軽減されるとハートビートは正常に動作します。したがって、短期間の CPU 高負荷では、本メッセージが出力されても影響はありません。

CF: (TRACE): Join Client: Setting cluster initialization timestamp.

内容

情報メッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Join Master: Setting cluster initialization timestamp.

内容

情報メッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF (TRACE): JoinServer: Stop

内容

このメッセージは JOIN サーバが非稼動になったときに出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF (TRACE): JoinServer: Startup

内容

このメッセージは JOIN デーモンが起動したときに出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF (TRACE): JoinServer: ShutDown

内容

このメッセージは稼動中の JOIN デーモンがシャットダウンしたときに出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Icf: Link+Route UP: node src dest. (#0000 n1 n2 n3)

内容

クラスタインタコネクトがリンクUPとなったことにより、指定されたルートがDOWNからUPに遷移したことを示します。

対処

対処する必要はありません。

CF (TRACE): Load: Complete

内容

このメッセージは CF の初期化が完了したときに出力されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): nodename: detected as a questionable node.

内容

指定されたノードが、クラスタタイムアウト値の1/2以内にハートビートに応答しなかったことを示します。クラスタタイムアウト値がデフォルトの10秒に設定されている場合、指定のノードから5秒以内にハートビートが受信されないと、このメッセージが表示されます。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): nodename: heartbeat reply received: Stopping requested heartbeat.

内容

ノード <nodename> の状態を確認するためのハートビートを停止します。

ノードの生存を確認したことを示すメッセージです。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Starting requested heartbeat for node: nodename.

内容

ノード <nodename> の状態を確認するためのハートビートを開始します。

対処

対処する必要はありません。

CF: (TRACE): Starting voluntary heartbeat for node: nodename.

内容

ノード <nodename> の状態を確認するためのハートビートを開始します。

対処

対処する必要はありません。

cfregd normal termination

内容

cfregデーモンが正常終了したことを示します。

対処

対処する必要はありません。

cip: configured cipN as Addr.

内容

CF の起動処理において、CIP インタフェース <cipN> に IP アドレス <Addr> を設定し、起動しました。

対処

対処する必要はありません。

Deleting server nid %d from domain %d

内容

ノードダウン後のELMの再構築中に、存在しないロックサーバが見つかりました。サーバはサーバプールから削除されます。

対処

対処する必要はありません。

duplicate remote file copy request

内容

cfcpを使用して、重複したリモートファイルコピーが行われていることを示す通知メッセージです。

対処

対処する必要はありません。

!rebuild cluster: reason: %s

内容

ELM (enhanced lock manager) のロックテーブルを再構築していることを示します。

対処

対処する必要はありません。

subsequent remote file copy request with stale handle

内容

cfcp機能の無効な使用が原因で、cfcpを使ったリモートファイルコピーに失敗しました。

対処

対処する必要はありません。