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Symfoware Active DB GuardV12.6.0 運用ガイド
FUJITSU Software

3.1 メッセージ監視

Active DB Guardを使った運用中に何らかの異常が発生した場合、RDBREPORTで指定したメッセージログファイルに対してエラーメッセージを出力します。これらのメッセージから、原因を調査し対処してください。

メッセージIDの下一桁は、メッセージタイプの分類コードになっていて、以下のような意味を持っています。

qdgXXXXXi:

エラーではなく、システムからの通知メッセージです。

qdgXXXXXw:

エラーではありませんが、利用者が誤って使用している可能性があることを表します。

qdgXXXXXe:

エラーですが、処理の継続が可能であることを表します。

qdgXXXXXu:

エラーで、処理の継続が不可能であることを表します。

参照

RDBREPORTおよびメッセージの対処方法については、“Symfoware Server セットアップガイド”を参照してください。