SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000 および SPARC M10/M12 では、1台のサーバを複数のパーティションに分割することで複数ノードとして動作させることができます。このような構成で、GFS 共用ファイルシステムを使用することで、ノード間でファイルシステムを共用することができます。
注意
ここでのパーティションは、システム内を物理的に区画化することで複数ノードとして分割されたノードのことを指しています。
図1.2 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000 および SPARC M10/M12 でのファイルシステム共用