RDA-SVを使用する場合に必要な環境変数には以下のものがあります。これらの環境変数は、RDA-SV操作コマンドを入力する利用者および他のサーバシステムのデータベースを利用するアプリケーションに対して設定しておきます。
環境変数 | 設定値 | 省略の可否 | 機能概要 |
---|---|---|---|
LD_LIBRARY_PATH |
| 必須 | RDA-SVのライブラリおよび標準コード変換のライブラリが格納されているディレクトリを設定します |
MANPATH |
| 必須 | RDA-SVの操作コマンドを説明しているファイルが格納されているディレクトリを設定します |
PATH |
| 必須 | RDA-SVの実行ファイルが格納されているディレクトリを設定します |
RDASV_BUFFER | 32~10240(K バイト) | 省略可 | クライアントシステムとサーバシステムとの間で送受信できる転送バッファ最大長を拡大する場合に設定します |
RDASV_LANG | japanese | 省略可 | RDA-SVで出力するメッセージ本文、クライアントシステムへ送るメッセージ本文およびアプリケーションに通知するメッセージ本文を表示する場合の言語を設定します |