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Symfoware Server V12.6.0 RDA-SVオペレーションガイド
FUJITSU Software

E.1 RDA-SVを使用する場合に必要な環境変数

RDA-SVを使用する場合に必要な環境変数には以下のものがあります。これらの環境変数は、RDA-SV操作コマンドを入力する利用者および他のサーバシステムのデータベースを利用するアプリケーションに対して設定しておきます。

表E.1 RDA-SVを使用する場合に必要な環境変数

環境変数

設定値

省略の可否

機能概要

LD_LIBRARY_PATH

  

必須

RDA-SVのライブラリおよび標準コード変換のライブラリが格納されているディレクトリを設定します

MANPATH

  

必須

RDA-SVの操作コマンドを説明しているファイルが格納されているディレクトリを設定します

PATH

  

必須

RDA-SVの実行ファイルが格納されているディレクトリを設定します

RDASV_BUFFER

32~10240(K バイト)

省略可

クライアントシステムとサーバシステムとの間で送受信できる転送バッファ最大長を拡大する場合に設定します

RDASV_LANG

japanese
japanese.SJIS または
C

省略可

RDA-SVで出力するメッセージ本文、クライアントシステムへ送るメッセージ本文およびアプリケーションに通知するメッセージ本文を表示する場合の言語を設定します