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Symfoware Server V12.6.0 RDA-SVオペレーションガイド
FUJITSU Software

付録B RDA-SVで使用する資源量

RDA-SVにおける共用メモリ・セマフォの使用量を以下に示します。

サーバシステムのデータベースを利用する場合の資源量

サーバシステムのデータベースを利用する場合の資源量について以下の表に示します。

表B.1 サーバシステムのデータベースを利用する場合の資源量

項番

チューニングが必要なパラメタの種類

必要な資源量

1

SHMMAX(shmファイル)

32896バイト

2

SHMMIN(shmファイル)

128バイト

3

SHMMNI(shmファイル)

27個

4

SHMSEG(shmファイル)

8個

5

SEMMNI(semファイル)

4個

6

SEMMNS(semファイル)

6個

7

SEMMSL(semファイル)

3個

RDA-SVを使用していて、UNIXシステムのシステムコールにおいて頻繁にエラーが発生する場合は、上記パラメタを変更してください。
パラメタの意味については、“Administering Security,Performance,and Accounting”を参照してください。

パラメタの変更については、システムファイル(/etc/system)を編集し、マシンを再起動(リブート)することによって現在のパラメタ値の変更を行うことができます。