RDA-SVにおける共用メモリ・セマフォの使用量を以下に示します。
サーバシステムのデータベースを利用する場合の資源量
サーバシステムのデータベースを利用する場合の資源量について以下の表に示します。
項番 | チューニングが必要なパラメタの種類 | 必要な資源量 |
---|---|---|
1 | SHMMAX(shmファイル) | 32896バイト |
2 | SHMMIN(shmファイル) | 128バイト |
3 | SHMMNI(shmファイル) | 27個 |
4 | SHMSEG(shmファイル) | 8個 |
5 | SEMMNI(semファイル) | 4個 |
6 | SEMMNS(semファイル) | 6個 |
7 | SEMMSL(semファイル) | 3個 |
RDA-SVを使用していて、UNIXシステムのシステムコールにおいて頻繁にエラーが発生する場合は、上記パラメタを変更してください。
パラメタの意味については、“Administering Security,Performance,and Accounting”を参照してください。
パラメタの変更については、システムファイル(/etc/system)を編集し、マシンを再起動(リブート)することによって現在のパラメタ値の変更を行うことができます。