変更内容
データ型が数値型の列に、NULLのデータが格納されているとき、ResultSet.getObjectメソッドを使用して、データを取得すると、JDBCドライバは、アプリケーションに対して、数値の0を返却します。
データ型が数値型の列に、NULLのデータが格納されているとき、ResultSet.getObjectメソッドを使用して、データを取得すると、JDBCドライバは、アプリケーションに対して、NULLを返却します。
非互換
データ型が数値型の列にNULLのデータが格納されているとき、ResultSet.getObjectメソッドを使用してデータを取得すると、JDBCドライバからアプリケーションに返却されるデータが変更されます。
対処方法
JDBCデータソースの登録時または、アプリケーションに指定するURLに、JDBCドライバの以下のオプションを指定してください。オプションを指定することで、V5.0L30以前と同様の動作になります。
COMPATIBLE_MODE=(1)
