記述形式
cjpasswd username |
機能説明
cjusraddコマンドで登録したユーザに設定されているパスワードを登録します。パスワードは、EBSジョブ連携のアクセス制御情報データベースに登録されます。
利用方法
Oracle DB接続ユーザのパスワードの登録は、Oracle DB接続ユーザを登録したシステムで行います。作業は、システム管理者が行います。
本コマンドを起動すると、パスワード入力を要求するプロンプトが表示されます。プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。確認のため、再度パスワード入力が要求されます。プロンプトに従って、1回目と同じパスワードを入力してください。
なお、入力したパスワードは画面には表示されません。
パラメタ
username
パスワードを登録するユーザアカウントの名前を指定します。
本パラメタは省略できません。
復帰値
復帰値 | 意 味 |
---|---|
0 | 正常に登録されました。 |
0以外 | 登録に失敗しました。標準エラー出力を参照することで、失敗した原因が明確になりますので、必要な処置を実施してください。 |
コマンド格納場所
Solaris | /opt/FJSVorcj/bin/ |
ファイル
EBSジョブ連携のアクセス制御情報データベース