3.2.1 アプリケーションの接続先切り替え機能における接続情報の指定値の変更

非互換

JDBCドライバ利用時にアプリーションの接続先切り替え機能を使用する場合、以下が変更となります。

ターゲットサーバに指定するパラメータ

サーバの選択順	Symfoware Server (Openインタフェース)	Symfoware Server (Postgres)
プライマリサーバ	“primary”	“master”
スタンバイサーバ	(パラメータなし)	“slave”
スタンバイサーバの優先	“prefer_standby”	“preferSlave”
任意	“any”	“any”

ターゲットサーバの省略値

Symfoware Server (Openインタフェース)	Symfoware Server (Postgres)
“primary”	“any”

ターゲットサーバを指定する引数

Symfoware Server (Openインタフェース)	Symfoware Server (Postgres)
targetServer	targetServerType

対処方法

Symfoware Server (Postgres)の指定値を使用してください。

参照

詳細については、“FUJITSU Enterprise Postgres アプリケーション開発ガイド”の“アプリケーションの接続先切り替え機能”を参照してください。