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Symfoware Server V12.6.0 移行ガイド(OpenインタフェースからSymfoware Server (Postgres)への移行)
FUJITSU Software

3.1.16 pause_at_recovery_targetパラメータからrecovery_target_actionパラメータへパラメータ名を変更

非互換

Symfoware Server (Postgres)では、recovery.confのpause_at_recovery_targetパラメータがrecovery_target_actionパラメータに変更となります。

recovery.confのpause_at_recovery_targetパラメータを設定している場合、データベースクラスタの起動に失敗します。

対処方法

pause_at_recovery_targetパラメータにtrueを設定している場合、当該パラメータをrecovery_target_actionパラメータに変更して、pauseを設定してください。

pause_at_recovery_targetパラメータにfalseを設定している場合、当該パラメータをrecovery_target_actionパラメータに変更して、pause以外の値を設定してください。

参照

recovery_target_actionパラメータについては、“PostgreSQL文書”の“サーバの管理”の“リカバリ対象の設定”を参照してください。