機能
SQL文の実行結果のログをファイルへ出力します。
この文は、rdbexecsqlコマンド実行時にoオプションを指定するのと同じ意味です。
記述形式
LOG ON ファイル名 LOG OFF
出力先のファイル名を絶対パスで指定します。指定されたファイルがすでに存在した場合は、情報を追加して出力します。
一般規則
SQL文実行時にLOG文に指定したファイルで入出力エラーが起きた場合、入出力エラーのエラーメッセージを出力して、SQL文を継続します。この場合、ファイルで入出力エラーが起きた時点で、内部でLOG文の指定をOFFにしてSQL文を続行します。入出力エラー後のファイル出力は行いません。
指定ファイルへの実行ログ出力を開始します。rdbexecsqlコマンド実行時にoオプションが指定されていた場合はエラーとなります。
指定ファイルへの実行ログ出力を終了します。
使用例
実行ログ取得開始
SQL>LOG ON /tmp/exec.log
実行ログ取得終了
SQL>LOG OFF