論理的に1つのユーザログテーブルを、規則に基づいて複数のDSIに分割(パーティショニング)します。
ユーザログテーブルでは、パーティショニングを行うためのキーを定義します。これを、分割キーといい、分割条件を定義する値を分割キー値といいます。
分割キーにより行を分割したDSIに振り分けて格納します。1つのDSIに対応する分割キー値を、範囲値とすることもできます。
たとえば、支店番号100以上で支店番号200以下という範囲値を分割キー値にすることができます。
なお、循環利用などの利用方法はエントリに対応させるため、ユーザログテーブルの分割キーは、地区や店舗などにより分割してください。