データベースリソース定義は、COBOLおよびC言語で開発したアプリケーションから業務データベースを操作する場合に必要となる定義です。
利用者は、開発言語を意識することなく、データベースリソース定義機能を利用して、一貫した定義を行うことができます。
データベースリソース定義機能としてデータベースリソース定義コマンドを提供します。
データベースリソース定義コマンドは、データベースリソース定義に登録、更新、削除および参照するコマンドです。
各コマンドの詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。
データベースリソース定義の登録
データベースリソース定義にデータベースリソース定義情報を登録します。
なお、すでにデータベースリソース定義に登録済の場合はエラーとなります。
データベースリソース定義の更新
データベースリソース定義にデータベースリソース定義情報を上書き登録します。
指定された定義がデータベースリソース定義に存在しない場合は、エラーとなります。
データベースリソース定義の削除
データベースリソース定義からデータベースリソース定義情報を削除します。
なお、データベースリソース定義に指定された定義が存在しない場合はエラーとなります。
データベースリソース定義の参照
データベースリソース定義の登録状況を参照します。
なお、データベースリソース定義に存在しない場合は、情報が登録されていない旨を出力します。