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Interstage Business Application Server メッセージ集
FUJITSU Software

4.1.60 FSP_INTS-BAS_DEV1162

FSP_INTS-BAS_DEV: ERROR: 1162: s*: Unsupported clause is specified for the data item. DATANAME=t*, DETAIL=u*
FSP_INTS-BAS_DEV: エラー: 1162: s*: データ項目に未サポートの句が指定されました。DATANAME=t*, DETAIL=u*

[可変情報]
s*:コマンド名
t*:データ名
u*:句

[意味]
アプリケーション情報入力ファイルで指定したパラメタ(注)または、それを構成するデータ項目t*がサポート外のデータ属性を指定するu*句を持っています。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。

コマンド名

処理内容

apfwcbl

COBOL実行基盤インタフェース生成

apfwcbl2idl

COBOL登録集の解析

注)COBOL開発支援ツール、またはWebサービスインタフェース生成ツールを使用している場合、パラメタは、[COBOL実行基盤インタフェース生成]画面から呼び出される[アプリケーション情報の設定]画面の[パラメタと復帰値情報]画面(または[パラメタ情報]画面)で定義します。

[システムの処理]
コマンド処理を中止します。

[ユーザの対処]
以下の表を参照して、これらの句を持つデータ項目を含まないようにCOBOL登録集を修正して、再度コマンドを実行してください。
COBOL開発支援ツールを使用している場合は、以下の表を参照して、これらの句を持つデータ項目を含まないようにCOBOL登録集を修正して、再度COBOL実行基盤インタフェース生成機能を実行してください。
Webサービスインタフェース生成ツールを使用している場合は、以下の表を参照して、これらの句を持つデータ項目を含まないようにCOBOL登録集を修正してCOBOL実行基盤インタフェースを再生成した後で、再度Webサービスインタフェース生成ツールを実行してください。COBOL実行基盤インタフェースはCOBOL開発支援ツールのCOBOL実行基盤インタフェース生成機能を使用して生成してください。

句の名前

句の意味

BLANK WHEN ZERO

データ項目の値がゼロのとき、値を空白に置き換えます

CHARACTER TYPE

印字するときの文字の形式を指定します

EXTERNAL

レコードに外部属性を与えます

JUSTIFIED

受取り側データ項目の右端に合わせて転記することを指定します

PRINTING POSITION

印字するときの横方向の印字位置を指定します

REDEFINES

同じ記憶領域に異なるデータ項目を定義します

RENAME

いくつかの基本項目をまとめたものに名前を付けます

SYNCHRONIZED

計算機の記憶装置にある固有の境界に従って、基本項目を配置することを指定します