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Interstage Business Application Server メッセージ集
FUJITSU Software

4.1.50 FSP_INTS-BAS_DEV1152

FSP_INTS-BAS_DEV: ERROR: 1152: s*: The error occurred by analyzing COBOL library. DETAIL=t*
FSP_INTS-BAS_DEV: エラー: 1152: s*: COBOL登録集の解析でエラーが発生しました。DETAIL=t*

[可変情報]
s*:コマンド名
t*:COBOL登録集を解析した時のエラーの詳細情報

[意味]
指定したCOBOL登録集の解析時に、COBOLの構文上のエラーを検出しました。
また、4.1.28 FSP_INTS-BAS_DEV1104と同時に出力される場合もあります。この場合、copyfileタグの子要素であるparameterタグの使用法が誤っています。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。

コマンド名

処理内容

apfwcbl

COBOL実行基盤インタフェース生成

apfwcbl2idl

COBOL登録集の解析

t*には検出したCOBOLの構文上のエラーについての詳細情報が出力されます。
t*は次の出力形式を持ちます。

ファイル名 行情報 : JMNnnnnI-x メッセージ本文

[システムの処理]
コマンド処理を中止します。

[ユーザの対処]
4.1.28 FSP_INTS-BAS_DEV1104と同時に出力される場合、4.1.28 FSP_INTS-BAS_DEV1104に対する修正をして、再度コマンドを実行してください。

その他の場合は、t*に従ってCOBOL登録集を修正して、再度コマンドを実行してください。
その他の場合で、かつCOBOL開発支援ツールを使用している場合は、t*に従ってCOBOL登録集を修正して、再度COBOL実行基盤インタフェース生成機能を実行してください。
その他の場合で、かつWebサービスインタフェース生成ツールを使用している場合は、t*に従ってCOBOL登録集を修正してCOBOL実行基盤インタフェースを再生成した後で、再度Webサービスインタフェース生成ツールを実行してください。COBOL実行基盤インタフェースはCOBOL開発支援ツールのCOBOL実行基盤インタフェース生成機能を使用して生成してください。