[可変情報]
s*:QueueConnectionFactory名
[意味]
指定されたQueueConnectionFactoryが見つかりません。
指定されたQueueConnectionFactoryがJNDIに登録されていないか、削除された可能性があります。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下のどれかの対処を行ってください。問題が解決しない場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。
Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [リソース] > [JMS] > [ConnectionFactory] > [QueueConnectionFactory] で、指定されたQueueConnectionFactoryがJNDIに登録されていることを確認し、再度処理を実行してください。
orb.propertiesファイルが存在しない可能性があります。“GlassFish 設計・構築・運用ガイド”を参照して、orb.propertiesファイルを作成してください。
“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“アプリケーション連携実行基盤で発生するトラブルの一覧”の“環境変数の設定”、および“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“非同期アプリケーション連携実行基盤編”の“実行環境の構築”の“業務処理開始アプリケーションの環境作成(Java)”を参照して、環境変数の設定を見直してください。
“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“アプリケーション連携実行基盤で発生するトラブルの一覧”の表中の異常発生個所“アプリケーション”の現象“業務処理開始アプリケーションを実行した時、以下の処理に失敗する。”を参照してください。