- FSP_INTS-BAS_AP: ERROR: 25106: Error occurred in reading of Database Resource definition. MESSAGE=s*
- FSP_INTS-BAS_AP: エラー: 25106: データベースリソース定義読み込みでエラーが発生しました。MESSAGE=s*
［可変情報］
s*：エラーメッセージ
［意味］
データベースリソース定義読込み処理でエラー（s*）が発生しました。
［システムの処理］
コマンドの処理を中止します。
［ユーザの対処］
エラー（s*）に対して以下の対処をしてください。
エラーメッセージ | 原因 | 対処 |
|---|
I/O error occurred. (ERRCODE=s*)
I/Oエラーが発生しました。(ERRCODE=s*) | データベースリソース定義の読込み処理でI/Oエラーが発生しました。 |  
“/etc/opt/FJSVibs/”配下の“apfwmkrsc.xml_bk”ファイルの名前を“apfwmkrsc.xml”に変更し“/etc/opt/FJSVibs/”配下に上書きコピーしてから、再度コマンドを実行してください。
“[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\etc\”配下の“apfwmkrsc.xml_bk”ファイルの名前を“apfwmkrsc.xml”に変更し“[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\etc\”配下に上書きコピーしてから、再度コマンドを実行してください。
上記対処後もエラーが発生する場合は、ERRCODEの値を控えて、第1章 技術員連絡の前にしてください。 |
Error was found in the Database Resource definition. (ERRCODE=s*)
データベースリソース定義に誤りがあります。(ERRCODE=s*) | データベースリソース定義の書式に問題があります。 |
“/etc/opt/FJSVibs/”配下の“apfwmkrsc.xml_bk”ファイルの名前を“apfwmkrsc.xml”に変更し“/etc/opt/FJSVibs/”配下に上書きコピーしてから、再度コマンドを実行してください。
“[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\etc\”配下の“apfwmkrsc.xml_bk”ファイルの名前を“apfwmkrsc.xml”に変更し“[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\etc\”配下に上書きコピーしてから、再度コマンドを実行してください。
上記対処後もエラーが発生する場合は、ERRCODEの値を控えて、第1章 技術員連絡の前にしてください。 |
The value of the definition item "t*" of the Database Resource definition "s*" exceeds the limitation value.
データベースリソース定義"s*"の定義項目"t*"の値が制限値を超えています。 | データベースリソース定義で、データベースリソース名s*にある項目t*の値の長さが制限値を超えています。 |
“/etc/opt/FJSVibs/”配下の“apfwmkrsc.xml_bk”ファイルの名前を“apfwmkrsc.xml”に変更し“/etc/opt/FJSVibs/”配下に上書きコピーしてから、再度コマンドを実行してください。
“[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\etc\”配下の“apfwmkrsc.xml_bk”ファイルの名前を“apfwmkrsc.xml”に変更し“[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\etc\”配下に上書きコピーしてから、再度コマンドを実行してください。
上記対処後もエラーが発生する場合は、データベースリソース名s*、項目名t*の値を控えて、第1章 技術員連絡の前にしてください。 |
The conversion processing of the character-code could not be done.
文字コードの変換処理ができませんでした。 | データベースリソース定義の読込み時に文字コード変換ができませんでした。 | 環境変数LANGの値を確認して、日本語を扱うことができる値に変更してください。上記対処後もエラーが発生する場合は、第1章 技術員連絡の前にしてください。 |
注意
“apfwcrtapenvコマンド”を使用して環境を作成したあとで、本エラーメッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“アプリケーションサーバ環境セットアップコマンド実行時の異常”を参照して、異常原因を特定してください。
