[可変情報]
s*:エラー情報
[意味]
配備された業務共通制御、またはサーバアプリケーションの、引数または復帰値の情報に矛盾を検出しました。
なお、対象のアプリケーションが業務共通制御の場合はエラー情報s*の“target”に“apfw-control-logic”が出力されます。対象のアプリケーションがサーバアプリケーションの場合はエラー情報s*の“target”にアプリケーション名、“func”に関数名が出力されます。
以下の可能性があります。
アプリケーションインタフェース定義ファイルの内容とライブラリに実装しているインタフェースが一致していない。
C言語でアプリケーションを作成している場合、アプリケーション連携実行基盤でサポートしていないIDLの書式でデータが定義されている。
[システムの処理]
ワークユニットを停止します。
[ユーザの対処]
対象の業務共通制御、またはサーバアプリケーションに対して、以下の対処を実施してください。
アプリケーションインタフェース定義ファイルの内容とライブラリに実装しているインタフェースが一致しているか確認してください。一致していない場合、実行基盤インタフェース生成ツールおよびアプリケーション配備コマンドを使用して、正しくアプリケーションを作成、配備してください。
アプリケーションの作成、配備については、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”を参照してください。
“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“IDLファイルの作成・修正”を参照して、アプリケーション連携実行基盤で使用可能なIDLの文法および書式でIDLが記述されているかを確認してください。