- FSP_INTS-BAS_AP: WARNING: 23051: Log file open failed: Log definition name=s*, errorcode=t*, Framework=u*
- FSP_INTS-BAS_AP: 警告: 23051: ログのオープンに失敗しました: ログ定義名=s*, エラーコード=t*, フレームワーク種別=u*
[可変情報]
s*:ログ定義名
t*:エラーコード
u*:フレームワーク種別
[意味]
ログファイルのオープンに失敗しました。
[システムの処理]
ログ定義名に出力されたログが出力できない状態で処理を続行します。
[ユーザの対処]
エラーコードに対して、以下の対処を行ってください。
エラーコード | 原因 | 対処 |
---|
-22 | 標準ログに利用する管理名がログ定義ファイルに存在しません。 | ログ定義ファイルに管理名が存在するか確認してください。 |
-12 | 使用可能なメモリが足りません。 | しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“Interstage Business Application Server チューニングガイド”を参考に、Interstage Business Application Serverを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。 Interstage Business Application Serverの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。 再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。 |
-201 | ログの動作に必要な資源が獲得できません。 | しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“Interstage Business Application Server チューニングガイド”を参考に、Interstage Business Application Serverを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。 Interstage Business Application Serverの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。 再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。 それでも発生する場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。 |