[可変情報]
d*:プロセスID
[意味]
以下の条件の場合、スレッド数に2以上を指定することはできません。
Oracleを利用する場合。かつ、
データベースアクセス管理機能を利用する場合。かつ、
COBOLを使用した業務アプリケーションを利用する場合。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
Oracleを使用する業務アプリケーションを使用する場合は、以下の点に注意して環境を再構築してください。
業務アプリケーションの実行形態 | システム構築シートを使用して環境を構築している場合 | 環境構築コマンド(apfwsyncsetup)を使用して環境を構築している場合 |
---|---|---|
マルチスレッドで実行したい場合 | 業務アプリケーションをC言語で作成してください。 | 業務アプリケーションをC言語で作成してください。 |
マルチスレッドで実行する必要がない場合 | システム構築シートの[スレッド最大多重度]の設定において1を指定してください。 | 環境削除コマンド(apfwsyncunsetup)で一度環境を削除してから、環境構築コマンドで環境を再構築してください。 |