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Interstage Business Application Server メッセージ集
FUJITSU Software

3.10.67 FSP_INTS-BAS_AP20500

FSP_INTS-BAS_AP: ERROR: 20500: The error occurred in data conversion processing. code=d*
FSP_INTS-BAS_AP: エラー: 20500: データ変換処理でエラーが発生しました。詳細コード=d*

[可変情報]
d*:詳細コード

[意味]
データ変換処理でエラーが発生しました。

[システムの処理]
データ変換処理を中断します。

[ユーザの対処]
可変情報で示されるエラーが発生しました。以下に示す情報を確認して対処を行ってください。
その後、再度処理を実行してください。

詳細コード

内容および対処

2002

メモリ不足が検出されました。
メモリ不足の解消および不要なアプリケーションを終了してください。
なお、サーバ-クライアント間、またはサーバ-サーバ間で、インタフェースが一致していない場合にも、メモリ不足の問題として検出される場合があります。

メモリ不足の対処では問題が改善されない場合、または、もともとメモリを消費しないアプリケーションにおいて当エラーが発生した場合は、詳細コードが“上記以外の場合”の対処を参考にインタフェースの見直し、または再作成を実施してください。

頻発する場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。

2004

3000

指定したコード系でサポート対象外の文字コードが指定されたか、または、コード系の指定が誤っているため、文字コード変換に失敗した可能性があります。
サポート対象外の文字を取り除き、再度実行してください。または、正しいコード系を指定してください。

なお、サーバ-クライアント間、またはサーバ-サーバ間で、インタフェースが一致していない場合にも、コード変換失敗の問題として検出される場合があります。
アプリケーションで使用している文字列やコード系の見直しによって問題が改善されない場合は、詳細コードが“上記以外の場合”の対処を参考にインタフェースの見直し、または再作成を実施してください。

3022

3084

上記以外の場合

サーバ-クライアント間、またはサーバ-サーバ間で、インタフェースが一致していない可能性があります。
実行基盤インタフェースの再作成を行ってください。

また、クライアントのパラメタを確認してください。クライアントのデータ変換関数で設定した内容を確認してください。クライアント向け生成ファイルの再作成を行ってください。

上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。