[意味]
指定されたネーミングサービスサーバホスト名が既に存在するため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
環境作成定義ファイルの項目messagedef-nshost「ネーミングサービスサーバホスト名」を以下の条件で設定し、再度コマンドを実行してください。
本設定値を改行コードで分断している場合は、改行コードの除去を行ってください。
イベントチャネルを作成、および利用するサーバが指定しているネーミングサービスサーバのIPアドレス、またはホスト名を指定してください。
負荷分散のために同一業務データベース内に複数のメッセージ格納DB環境を作成する場合は、それぞれに違うネーミングサービスサーバの設定を行う必要があります(同一サーバホストは指定できません)。
ネーミングサービスサーバホスト名は、122バイト以内で設定を行ってください。
注意
“apfwcrtdbenvコマンド”または“apfwcrtapenvコマンド”を使用して環境を作成したあとで、本エラーメッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“データベース環境セットアップコマンド実行時の異常”または“アプリケーションサーバ環境セットアップコマンド実行時の異常”を参照して、異常原因を特定してください。