配備
セションBeanの配備に関する一般的な説明は20.5.1 配備を参照してください。ここでは、Jakarta EEに固有の事項について説明します。
配備時は、配備ツールで以下のライブラリが参照できるように、クラスパスを設定する必要があります。これらのJARファイルのインストール先は11.1 アプリケーションに必要なApcoordinatorのファイルを参照してください。
uji.jar
ujiejb3.jar
Interstageでの配備方法については、20.5.3 Interstage使用時のセションBeanの環境設定を参照してください。
注意
ujiejb.jarはクラスパスに設定しないでください。
EJBコンテナのクラスパスの設定
Apcoordinatorが提供する以下のライブラリをEJBコンテナのクラスパスに設定します。これらのJARファイルのインストール先は11.1 アプリケーションに必要なApcoordinatorのファイルを参照してください。
uji.jar
ujiejb3.jar
Interstageでのクラスパスの設定方法については、20.5.3 Interstage使用時のセションBeanの環境設定を参照してください。
注意
Apcoordinatorのライブラリはejb-jarファイルやEARファイルに含めないでください。
ujiejb.jarはクラスパスに設定しないでください。
Interstage使用時のセションBeanの環境設定
Interstageの実行環境の設定は、asadminコマンドを利用して行います。
GlassFishのクラスパスの設定
セションBeanを実行するGlassFish Serverクラスターのクラスパスのサフィックスにuji.jarとujiejb3.jarを指定します。uji.jarとujiejb3.jarのインストール先は11.1 アプリケーションに必要なApcoordinatorのファイルを参照してください。
配備
asadminコマンドのdeployサブコマンドを使用して、アプリケーションを配備します。
注意
Interstageが提供するHotDeploy機能は使用できません。