ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Operation Manager  リファレンス集
FUJITSU Software

4.30 jobschrestexecコマンド【Windows版】【Linux版】

記述形式

jobschrestexec 接続情報ファイル

機能説明

REST実行ジョブで呼び出されるコマンドです。

RESTインタフェースが提供されているクラウドサービス上のジョブ(API)の実行/完了待ち合わせ/強制終了を行います。

実行依頼したジョブのレスポンス結果のキーの値をジョブネット変数に設定し、後続ジョブと連携できます。

オプション

接続情報ファイル

コマンドに指定するパラメタを記載したファイル名を指定します。

256バイト以内のフルパスで指定します。

接続情報ファイルの詳細については、“20.9.1 接続情報ファイル”を参照してください。

復帰値

復帰値

意味

0

正常終了。

1

コマンドの実行時の引数に誤りがあります。

2

接続情報ファイルのパラメタ設定値に誤りがあります。

3

コマンドの実行時に行うファイル操作に失敗しました。

4

指定された接続先URLへのHTTPリクエストが失敗しました。

5

指定された接続先URLへのHTTPリクエストがタイムアウトしました。

6

リクエストの完了待ち合わせがタイムアウトしました。
(リクエストの完了待ち合わせの設定をしている場合)

7

リクエストの実行結果が指定された正常終了値ではありません。
(リクエストの完了待ち合わせの設定をしている場合)

8

リクエストのレスポンス結果の解析に失敗しました。

9

Systemwalker Operation Managerのジョブとして登録されていないため、実行されませんでした。

10

認証情報の取得に失敗しました。

99

内部エラーが発生しました。

コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Linux

/usr/bin

使用例

接続情報ファイルのパスが/connectionfiles/connectioninfo.jsonの場合のジョブの定義例を以下に示します。

jobschrestexec /connectionfiles/connectioninfo.json

実行結果/出力形式

注意事項