監査ログファイルには、以下の記録が監査ログとして格納されています。
なお、監査ログファイルはOSの管理者のみが参照可能です。
スケジュールの定義変更、操作の記録
ジョブ/キューの定義変更、操作の記録
コマンド/API/Web APIの操作の記録
サービス/デーモンの起動記録
Systemwalker Operation Managerへのログイン認証の記録
Systemwalker Operation Manager環境設定クライアントによる定義変更、操作の記録
クライアントの利用記録
監査ログで記録される操作内容については、“付録C 監査ログの検索キーワード一覧”を参照してください。
注意
Systemwalker Operation Managerクライアントから接続した場合の監査ログについて
以下の場合、Systemwalker Operation Managerクライアントの監査ログは記録されません。
クライアントマシンのシャットダウン/ログオフ時
クライアントマシンとサーバマシンのネットワーク異常時
クライアントの操作履歴をサーバの監査ログに記録するには、クライアントのバージョンをV13.2.0以降にしてください。
V13.0.0およびV13.1.0のクライアントで接続した場合、接続したクライアントのバージョン情報以外、監査ログには一切記録されません。