対象バージョンレベル - Windows版:V17.0.0以降 |
Amazon Web ServiceまたはMicrosoft Azureが提供するオートスケーリングサービスとSystemwalker Operation Managerの分散実行機能を連携し、バッチ処理の業務量に応じた実行サーバ数の増減を行うことで、最適なリソース使用コストで運用できます。
手順
スケジュールに基づくオートスケール
バッチ処理の業務量に合わせて繁忙期にスケールアウト、閑散期にスケールインが実行されるようにスケジュールを設定します。
スケールアウト/スケールイン時の通知
スケールアウト/ケールインを契機にAWS LambdaやAzure FunctionsなどのFunction as a Service(以降、FaaSと呼びます)を実行させる設定を行います。
ホスト名の取得
FaaSで扱うコード内で、スケールアウト/スケールイン時に追加/削除された実行サーバのホスト名を取得します。
構成ホストの変更リクエスト
手順3.で取得したホスト名を使用し、Web APIを利用して構成ホストの追加/削除をスケジュールサーバにリクエストします。
マニュアルの参照先 Systemwalker Operation Manager 導入ガイド“クラウドサービスと連携してオートスケールを利用した分散実行を行う場合の定義【Windows版】【Linux版】” |