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Systemwalker Operation Manager  リリース情報
FUJITSU Software

2.5.1 非互換項目

V13.4.0/V13.4.1からSystemwalker Operation Manager V13.6.0へ移行する場合の非互換項目について説明します。

ジョブ実行制御についての非互換項目

JCLのfile文に指定されたアクセス名について、文字種のチェックを行うようになりました。

アクセス名に含まれる文字は、以下の条件を満たしている必要があります。

[対処方法]

上記の条件を満たさないアクセス名を指定している場合は、変更してください。

監視ホストの定義ファイルについての非互換項目

監視ホストの定義ファイルのファイル名およびファイルの拡張子が変更になりました。

変更前

変更後

monitor_hosts

monitor_hosts_ex

*.mhs

*.mhz

[対処方法]

上記のファイルを利用している場合は、新しいファイル名で参照するよう変更してください。


カレンダ反映先ホスト定義ファイル内のIPアドレス指定時の最大長の変更

クラスタ運用時に、カレンダの自動反映機能が有効の状態でカレンダの変更を行ったときに、カレンダ情報を反映させるホストを定義するファイル(ファイルカレンダ反映先ホスト定義ファイル“calcphost.def”)のIPアドレス指定の場合の最大長が拡張されました。

変更前のIPアドレス最大長

変更後のIPアドレス最大長

15バイト

45バイト

[対処方法]

なし


保守情報収集ツールについて非互換項目

[対処方法]

なし


SAP ERPジョブ連携についての非互換項目

SAP ERPシステムおよびSAP ERPシステムとのジョブ連携を表現する際に使用していた“SAP R/3”および“R/3”の用語が、“SAP ERP”に変更になりました。

これに伴い、以下が変更になりました。

[対処方法]

なし

なお、以下については、変更ありません。

メッセージについての非互換項目

メッセージ本文については、“Systemwalker Operation Manager メッセージ集”を参照してください。