複数のサーチサーバをハードウェア仕様が異なるサーバで混在させて運用するときの考慮点は何ですか? | |
サーチサーバのCPUクロック数、メモリサイズなどの仕様が異なるマシンが混在すると、検索結果を返す時に、一番性能の低い(遅い)サーチサーバの検索結果を待ってからアプリケーションに結果を返します。 詳細については、“導入・運用ガイド”を参照してください。 |
ディレクタサーバとサーチサーバを別セグメントのLAN上に構築した場合、Shunsakuの動作上で何か影響はあるでしょうか? | |
両セグメント間でTCP/IP通信が可能となるようにLAN環境の設定(ルーティングなど)を行う必要はありますが、Shunsakuのディレクタサーバとサーチサーバを別セグメントのLAN上に配置しても問題はありません。 ただし、Shunsaku本来の性能を発揮するためには、ディレクタサーバとサーチサーバは専用線にするようにしてください。ディレクタサーバとサーチサーバ間にShunsakuの処理と関係のないデータが流れる場合、回線負荷などによる性能への影響が発生する可能性があります。 |