A.1 仮想アプライアンス仕様

リソース	要件
物理CPU	Intel Xeon
仮想CPU	必須	2CPU
仮想CPU	推奨	3CPU以上
メモリ	6.0GBに加え、以下を加算データストア1TBあたり0.6GB SMBの1接続数あたり8MB アーカイブの作成またはアーカイブからのデータ取出しを行う場合は、仮想アプライアンスあたり4.0GB
サーバ仮想化ソフトウェア	VMware vSphere	VMware vSphere(R) 7.0 VMware vSphere(R) 6.7 VMware vSphere(R) 6.5 VMware vSphere(R) 6.0 冗長化構成: VMware vSphere High Availability
	KVM	Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 8 (for Intel64) Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 7 (for Intel64) 冗長化構成: 非サポート
	Hyper-V	Microsoft Windows Server 2019 Microsoft Windows Server 2016 冗長化構成: 非サポート
	IaaS 冗長化構成: 非サポート	FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O
		Amazon EC2
		Microsoft Azure Virtual Machines
		ニフクラまたはFUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V
ネットワークアダプター	VMware vSphere	VMXNET3
	KVM	Virtio
	Hyper-V	なし
	FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O	なし
	Amazon EC2	なし
	Microsoft Azure Virtual Machines	なし
	ニフクラまたはFUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V	なし
仮想ディスク	システム領域	100GB
	データ領域	(キャッシュ容量 + 1MB)以上。ただし、キャッシュ容量は合計20GB以上であること。 1つの仮想ディスクのサイズは1GB以上であること。アーカイブの作成またはアーカイブからのデータ取出しを行う場合は、さらに以下を加算すること。作成時: データストア使用量の10%(最低は20GB)以上取出し時: アーカイブのデータ量の10%(最低は20GB)以上
		VMware vSphere (ハードディスク)	ディスクプロビジョニング: シックプロビジョニング(Eager Zeroed) 仮想デバイスノード: SCSI 仮想ディスクを配置するディスク領域はRAID1+0を推奨
		KVM (ストレージボリューム)	フォーマット: raw バスの種別: VirtIO 仮想ディスクを配置するディスク領域はRAID1+0を推奨
		Hyper-V (仮想ハードディスク)	フォーマット: 「VHDX」推奨種類: 容量固定仮想ディスクを配置するディスク領域はRAID1+0を推奨
		FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O (ストレージ)	ストレージタイプ(種別): 東日本リージョン3または西日本リージョン3では「M2」、それ以外では「M1」推奨
		Amazon EC2(EBSボリューム)	ボリュームタイプ: 「汎用SSD」推奨
		Microsoft Azure Virtual Machines	ディスクの種類: 「Standard SSD」推奨
		ニフクラまたはFUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V (ディスク)	タイプ: 「高速ディスク」推奨

注意

ライブマイグレーションは未サポートです。