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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

9.1.9 設定した抜き出し検索範囲とは異なる検索範囲が作成、表示される。

[発生するVL]

Windows版V6.0L10、Solaris版6.0

[原因]

リストビューアのオプションの設定で、「帳票名ごとに、帳票項目を保存する」にチェックをつけない状態とチェックをつけた状態の両方で、抜き出し検索範囲を設定している。

[説明]

リストビューアのオプションの設定で「帳票名ごとに、帳票項目を保存する」にチェックをつけない状態とチェックをつけた状態の両方で抜き出し検索範囲を設定した場合、有効となるのはチェックをつけた状態で設定した抜き出し検索範囲です。そのため、すでにチェックをつけた状態で抜き出し検索範囲を設定されている帳票については、チェックをはずした状態で設定された抜き出し検索範囲は無効となります。

[対処]

リストビューアの【ツール】-【オプション】ダイアログボックスの【帳票項目】タブで、「帳票名ごとに、帳票項目を保存する」にチェックをつけた状態で、再度抜き出し検索範囲を設定してください。