[発生するVL]
Windows版V6.0L10~V8.0.1(*1)、Solaris版6.0~V8.0.2(*1)
*1)Windows版V7.0L10~V8.0.1、およびSolaris版V8.0.0~V8.0.2では、ログイン画面をList Login(リストログイン)を使用してカスタマイズした場合。
[原因1]
Microsoft Java VM がインストールされていない。
[対処1]
Web連携機能API ListGatewayのHttpリクエストのloginコマンドを使用して、ログイン画面をカスタマイズしてください。
HttpリクエストのAPIについては、“APIリファレンス”を参照してください。
[原因2]
Interstage Apworksから提供されているJBKプラグインを使用している。
[対処2]
Web連携機能API ListGatewayのHttpリクエストのloginコマンドを使用して、ログイン画面をカスタマイズしてください。
HttpリクエストのAPIについては、“APIリファレンス”を参照してください。
[原因3]
Java(TM) Plug-inの仕様である。
[説明3]
Java(TM) Plug-inの仕様により、以下の現象が発生します。
「ユーザID」エディットボックスにフォーカスが設定されていない場合は、ユーザIDを入力できません。本現象は、手動でフォーカスを設定することで回避可能です。
Java(TM) Plug-in 1.4.1以前では、ListLoginを起動できません。
Java(TM) Plug-in 1.4.2を使用した場合に、Webブラウザのウィンドウをリサイズすると、画面が正しく再描画されません。
本現象は、Webブラウザを一度最小化してから表示する、または画面を再読み込みすることで回避可能です。
Java(TM) Plug-in 7 Update21以降では、セキュリティが強化されたため、ListLoginを起動するとJava(TM) Plug-inから警告画面が表示されます。
Java(TM) Plug-in 7 Update40以降では、Update21以降で表示される警告画面の「このアプリケーションでは次回から表示しない」のオプションは、使用できなくなりました。
Java(TM) Plug-in 7 Update51以降では、セキュリティが更に強化されたため、ListLoginを起動できません。
Java(TM) Plug-inに関する仕様、質問およびトラブルは、Oracle Corporationが公開しているJava.comのヘルプ・センター(Javaヘルプ・センター)のサイトを参照する、またはOracle Corporationにお問い合わせください。
http://www.java.com/ja/download/help/
[対処3]
Web連携機能API ListGatewayのHttpリクエストのloginコマンドを使用して、ログイン画面をカスタマイズしてください。
HttpリクエストのAPIについては、“APIリファレンス”を参照してください。
Java(TM) Plug-in 7 Update51で上記対処ができない場合は、例外サイト・リスト(Exception Site List)を使用することで、ListLoginを起動できます。
例外サイト・リストの詳細については、Oracle Corporationにお問い合わせください。