[詳細]
エラーが発生する場合、以下が出力されます。
List Worksの処理対象でないファイル形式です。帳票変換処理を中断します。
イベントID:3005
ファイル(ファイル名=xxx)の受信フォルダ(フォルダ名=<PrintASSORT>)への転送に失敗しました。受信フォルダが存在するか、確認してください。
エラーコード=123 エラー詳細:オペレーティングシステムで以下のエラーが検出されました。 ファイル名、ディレクトリ名、またはボリューム ラベルの構文が間違っています。(コード=123)
[発生するVL]
Windows版全VL
[原因]
List Worksプリンタドライバのポートの設定に誤りがある。
[対処]
リスト管理サーバにインストールしたList Worksプリンタドライバのポートの設定が正しいか、以下の手順で確認してください。
【スタート】メニューの【設定】-【プリンタ】を選択します。
List Worksプリンタドライバを選択し、【ファイル】メニューの【プロパティ】をクリックします。
【プリンタのプロパティ】ダイアログボックスの【ポート】タブを選択し、「双方向サポートを有効にする」がチェックされていることを確認します。チェックされていない場合は、チェックしてください。
≪注意≫
List Worksプリンタドライバは「双方向サポートを有効にする」場合にのみ動作が可能です。チェックされた状態でインストールされます。
ネットワークプリンタとして定義した場合に、以下の操作を行うと「双方向サポートを有効にする」のチェックが外れてしまう現象が起きます。
クライアントのパソコンに、サーバに管理者権限のあるユーザでログオンする。
【プリンタのプロパティ】ダイアログボックスの【ポート】タブを表示する。
→「双方向サポートを有効にする」はチェックが外れてグレー表示になっています。
【OK】ボタンをクリックする。
この不具合は、List Worksプリンタドライバだけの不具合ではなく、他社製ドライバでも確認されている不具合です。この不具合を発生させないようにするには、3で【OK】ボタンをクリックしないようにしてください。