[発生するVL]
Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版V9.0.1以降
[原因1]
≪Windows版のみ≫
65535ページを超える富士通ホスト帳票の登録はサポートしていない。
[説明1]
65535ページを超えた富士通ホスト帳票を登録すると、65535ページまで正常に登録され、イベントログに警告メッセージが出力されます。
[対処1]
業務アプリケーションで、帳票のページ数が65535ページを超えないように分割してから、帳票を登録してください。
PrintASSORTを使用して、帳票を分割することもできます。
[原因2]
≪Solaris版およびLinux版のみ≫
サーバ動作環境ファイルの帳票の登録種別(SPL-MODE)の設定に誤りがある。
[対処2]
サーバ動作環境ファイルの帳票の登録種別(SPL-MODE)の設定を「0」にしてください。
「SPL-MODE=」の設定
0:65535ページ以上の帳票を登録する。(省略値)
1:旧版仕様。65535ページ以上の帳票を登録しない。
65535ページ以上を登録する場合、帳票データサイズが1.8GB(約20万ページ)を超えると、それ以降のページは無効となります。
≪備考≫
ListWORKS 5.0のクライアントでは、65535ページ以上の帳票は、帳票一覧に表示されません。