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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

3.1.26 List Worksサーバをシャットダウンしたときに、以下のメッセージが表示される。「RDB: ERROR: qdg02842u:シグナル9を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました (システム名=LWDB)」

[発生するVL]

Solaris版V8.0.0~V8.0.1

[原因]

List Worksのデータベースの終了スクリプトが正しく定義されていないため、オぺレーティングシステムをシャットダウンするときにSymfowareが強制終了された。

[対処]

以下の手順に従い、List Worksのデータベースの終了スクリプトを正しく定義してください。

  1. 「/etc/rc0.d」ディレクトリ配下にある「S99ListWorks」を同じディレクトリ内に複写する。

  2. 複写された「S99ListWorks」を、「KXXListWorks(XXは02以上の数値)」に変名する。

  3. 「/etc/rc0.d」ディレクトリ配下にある「K00rdbstop」の「00」の部分を、手順2の「KXXListWorks」の「XX」よりも大きい数値になるように変名する。