可変情報
%s1:ワークユニット名
%s2:オブジェクト名
意味
ワークユニットで指定されたオブジェクトがネーミングサービスにすでに登録されているため、登録に失敗しました。
システムの処理
ワークユニットの起動に失敗します。
ユーザの対処
他のアプリケーションにおいてワークユニット定義で指定したオブジェクトを使用していないかを確認し、そのアプリケーションを停止するか、OD_or_admコマンドでネーミングサービスからオブジェクトを削除してから、再度ワークユニットを起動してください。
他のアプリケーションとオブジェクトが重複している場合は、オブジェクトを見直してください。
以前に何らかの原因でTDが異常終了した場合は、ワークユニットの起動時に本メッセージが出力する場合があります。この場合、コンポーネントトランザクションサービスが異常終了し、ネーミングサービスにオブジェクトが登録されたままとなっている可能性があります。いったんOD_or_admコマンドでオブジェクトをネーミングサービスから削除してから、再度ワークユニットを起動してください。