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Interstage Data Effector V9.3.x 導入・運用ガイド
FUJITSU Software

B.3.3 見積り例

集計機能のメモリ見積り例を以下に示します。

変動要因が以下の条件の場合

変数

意味

数値例

N

集計結果見積りレコード数(グループ数)

100,000件数

G

グループ式に指定したグループ項目の数

4個

A

グループ式に指定したグループ項目の平均サイズ

8バイト

M

集計式に指定した関数および項目名/テキスト式の数

8個

B

集計式に指定したval関数、substr関数、および項目名/テキスト式のデータ長の合計

160バイト

L

1レコードの最大長

2,048バイト

MM

集計機能で利用するメモリサイズ

1,000

P

並列数

1

V

仮想項目定義数

1個

VC

仮想項目の関係式に指定するリテラルの文字数の合計

16


注意

グループ式に指定された項目の内容(ばらつき度合い)により、実際のメモリ使用量が見積り結果より大きくなる場合があります。
そのため、必ず実機で測定し、確認してください。