ページの先頭行へ戻る
PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 4.5 導入運用手引書
FUJITSU Software

はじめに

本書の目的

本書は、PRIMECLUSTER Wizard for Oracle の導入から運用までの流れを説明したものです。

本書の読者

本書は、PRIMECLUSTER システムの設計、構築、または運用管理を行う、システムエンジニアやシステム管理者を対象にしており、PRIMECLUSTER および Oracle の知識を有していることを前提にしています。

本書について

本書は、6章と付録で構成されています。各章の内容を以下に示します。

用語について

本書中で使用しているクラスタ関連の用語については、関連マニュアルを参照してください。
Oracle Solaris は Solaris, Solaris Operating System, Solaris OS と記載することがあります。
以下は特に断りがないかぎり Oracle Database の用語です。Oracle Database のマニュアルを参照してください。

本書の表記について

本書中の表記方法は以下のとおりです。

ポイント

ポイントとなる内容を説明します。

参考

参考となる内容を説明します。

参照

参照となる内容を説明します。

注意

注意する項目について説明します。

例題を用いて説明します。

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。

商標について

PRIMECLUSTERは、富士通株式会社の登録商標です。
Oracle と Java は、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

その他記載された社名および各種製品名は、識別のためにのみ掲載されており、一般に各社の製品名称、商標または登録商標です。

お願い

出版年月および版数

出版年月および版数

マニュアルコード

2021年 8月 第1.1版

J2S0-0470-01Z0(01)/ J2S0-0470-01Z2(01)

2019年 12月 初版

J2S0-0470-01Z0(00)/ J2S0-0470-01Z2(00)

著作権表示

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2019-2021

変更履歴

変更内容

変更箇所

版数

Oracle データベースの起動確認手順を変更しました。

2.2.6.2 データベース起動エラーの識別

第1.1版

スタンバイ運用およびシングルノードクラスタ運用で、かつOracle ASMを使用する場合の、Out-of-place アップグレードによるパッチ適用手順を追加しました。

3.2.2.3 Out-of-place アップグレードによるパッチ適用(スタンバイ運用およびシングルノードクラスタ運用で、かつOracle ASMを使用する場合)

Oracle データベースのパッチ適用手順を変更しました。

3.2.2.4 Out-of-place アップグレードによるパッチ適用(Oracle RACスケーラブル運用)

Oracle Data Guard Brokerはサポート対象外であることを記載しました。

G.5 留意事項