設定内容を確認し、構成定義の生成と配布を行ってください。下図は生成・配布後のイメージです。
構成パターンA の場合
構成パターンB の場合
構成パターンC の場合
参照
userApplication 設定完了後、ここで設定した内容を clorainfo -c コマンドで確認することができます。詳しくは “4.6 clorainfo - 設定情報や監視状態の表示” を参照してください。
注意
RMS 構成定義の生成と配布を行う前に、userApplication Configuration Wizard を実行中のノード上で Oracle Clusterware が起動しており、Oracle の DBA ユーザーで crs_stat コマンドが正しく実行できることを確認してください。
Oracle Clusterware が起動していない場合、root ユーザーで以下のコマンドを実行して起動してください。
# /etc/init.d/init.crs start
Oracle Clusterware 起動完了後、crs_stat コマンドを実行できることを確認してください。
# su - <Oracle ユーザー> $ crs_stat