認証基盤の環境構築時に、Interstage管理コンソールに設定するサーバ間の接続情報の算出を支援する認証基盤構築補助シート(Excelファイル)を提供しています。必要に応じて以下の格納先より取り出して使用してください。なお、使用方法については、本シート内の[利用手順]を参照してください。
認証基盤構築補助シートのファイル名と格納先
・SSO_Auth_L.xls、SSO_Auth_noSession_L.xls (注1)
レプリケーションを使用してリポジトリサーバを複数台のマシンに構築する場合に使用します。
・SSO_Auth_M.xls、SSO_Auth_noSession_M.xls (注2)(注3)
ロードバランサを使用してリポジトリサーバ、または認証サーバを複数台のマシンに構築する場合、または認証サーバとリポジトリサーバをそれぞれ1台のマシンに構築する場合に使用します。
・SSO_Auth_S.xls
リポジトリサーバと認証サーバを1台のマシンに構築する場合に使用します。
マニュアルパッケージの“ApplicationServer\tuning”フォルダ
注1)セションの管理を行う場合は、“SSO_Auth_L.xls”、行わない場合は、“SSO_Auth_noSession_L.xls”を使用してください。
注2)セションの管理を行う場合は、“SSO_Auth_M.xls”、行わない場合は、“SSO_Auth_noSession_M.xls”を使用してください。
注3)リポジトリサーバを複数台のマシンに構築する場合は、本シート内の[サーバ台数の入力]のクラスタシステムにおける“リポジトリサーバの共通のホスト名+ドメイン”に、リポジトリサーバの前に配置するロードバランサの情報を設定してください。
認証基盤構築補助シートの利用条件
認証基盤構築補助シートは、Microsoft(R) Excelで利用できるファイルです。ファイルを利用する場合はコンピュータに、Microsoft(R) Excelがインストールされている必要があります。
また、本シートは、マクロを使用しています。ご利用にあたっては、マクロを有効にする必要があります。
認証基盤構築補助シートを開くと、黄色のメッセージバーに盾アイコンと [コンテンツの有効化] ボタンが表示されますので、[コンテンツの有効化] をクリックしてください。