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Interstage Application Server V13.0.0 チューニングガイド
FUJITSU Software

まえがき

本書の目的

本書は、運用形態を変更する場合やシステム規模を変更する場合などに必要な環境設定のチューニングについて説明しています。
本書は、Interstage Application Serverの運用を行う方を対象に記述されています。

前提知識

本書を読む場合、以下の知識が必要です。

本書の構成

本書は以下の構成になっています。


第1章 必要資源

Interstageの運用時に必要な資源について説明します。

第2章 Interstageのチューニング

Interstageのモデルケースから、より詳細なシステム構築を行う場合に必要となるチューニングについて説明します。

第3章 システムのチューニング

システムのチューニングについて説明しています。

第4章 ワークユニットのチューニング

ワークユニットのチューニングについて説明しています。

第5章 GlassFish 5のチューニング

GlassFish 5を運用する際のチューニングについて説明しています。

第6章 業務構成管理機能のチューニング

業務構成管理機能が管理するリポジトリのチューニングについて説明します。

第7章 OpenJDK 8のチューニング

OpenJDK 8 のチューニングに関して、基本的な知識、Java VM、異常発生時の原因振り分け方法およびチューニング方法について説明します。

第8章 データベース連携サービスのチューニング

データベース連携サービスのiniファイルについて説明します。

付録A CORBAサービスの動作環境ファイル

CORBAサービスの環境定義について説明しています。

付録B コンポーネントトランザクションサービスの環境定義

コンポーネントトランザクションサービスの環境定義について説明しています。

付録C データベース連携サービスの環境定義

データベース連携サービスの環境定義について説明しています。

付録D イベントサービスの環境定義

イベントサービスの環境定義について説明しています。

付録E Interstage HTTP Serverの環境定義

Interstage HTTP Serverの環境定義について説明します。

付録F Interstage HTTP Server 2.4の環境定義

Interstage HTTP Serverの環境定義について説明します。

付録G Interstage シングル・サインオンの環境定義

Interstage シングル・サインオンを運用するための、環境定義のチューニングについて説明します。

付録H Portable-ORBの環境設定

Portable-ORBの環境設定について説明します。

付録I RHEL7/RHEL8のunitファイルでの環境定義

RHEL7/RHEL8のunitファイルでの環境定義について説明します。

輸出許可

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。

登録商標について

記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

本製品のマニュアルに記載されている他社製品の商標表示については、「マニュアル体系と読み方」の「マニュアルの読み方」-「登録商標について」を参照してください。

著作権

Copyright 2002-2021 FUJITSU LIMITED

2021年9月 第2版

2021年6月 初版