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Interstage Application Server V13.0.0 システム設計ガイド
FUJITSU Software

4.2.3 データベース関連(データベース連携サービス)

データベース連携サービスが対応しているデータベース製品を以下に示します。


Symfoware/RDBを使用する場合(アプリケーション開発時/実行時)

データベースを運用するプラットフォーム

製品名/バージョン・レベル

Windows(R)

Symfoware Server Enterprise Edition
Symfoware Server Standard Edition
Symfoware Server Lite Edition

11.0.0以降

Solaris

Symfoware Server Enterprise Extended Edition
Symfoware Server Enterprise Edition
Symfoware Server Standard Edition

12.1.0以降

RHEL7(Intel64)

Symfoware Server Enterprise Extended Edition

12.4.0以降

Symfoware Server Enterprise Edition
Symfoware Server Standard Edition

12.1.1以降


アプリケーション開発時の注意事項

注1)

Symfoware/RDBが提供しているライブラリが必要です。Symfoware/RDBのサーバ機能、またはクライアント機能をインストールしてください。


アプリケーション実行時の注意事項

1)

データベース連携サービスとSymfoware Serverを別々のマシンで運用する場合は、データベース連携サービスを運用するマシンに、Symfoware Server クライアント機能をインストールしてください。

2)

データベース連携サービスを運用するマシンにインストールするSymfoware/RDBは、Interstageとアーキテクチャを合わせる必要があります。Interstageと同一のCPUのアーキテクチャをサポートしているSymfoware/RDBを使用してください。









Oracleデータベースを使用する場合(アプリケーション開発時/実行時)

データベースを運用するプラットフォーム

製品名/バージョン・レベル

Windows(R)

Solaris

RHEL7(Intel64)

Oracle Database Enterprise Edition

11.2.0.4,
12.1.0.2または12.2.0.1

Oracle Database Standard Edition 2

12.1.0.2または12.2.0.1


アプリケーション開発時の注意事項

注1)

Oracle Databaseが提供しているライブラリが必要です。Oracle Databaseのサーバ機能、またはクライアント機能をインストールしてください。


アプリケーション実行時の注意事項

1)

データベース連携サービスとOracle Databaseを別々のマシンで運用する場合は、データベース連携サービスを運用するマシンに、Oracle Database Clientをインストールしてください。

2)

データベース連携サービスを運用するマシンにインストールするOracle Database Clientは、Interstageとアーキテクチャを合わせる必要があります。Interstageと同一のCPUのアーキテクチャをサポートしているOracle Database Clientを使用してください。